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民主党さん、これだけある約束守ってね [政治]

民主党政権の将来がどうなるか。まあ、マニフェストでいろんなことを約束してますから、まずはこの約束を果たしてくれないといけないですね。ここにマニフェストにある約束を挙げておきましょう。

まず、問題なのが財源を工面しなくてはいけない約束。これが出来れば財源論も空理空論でなかったことになる。

「子ども手当」創設
出産時助成金の支給
高速道路の無料化
国直轄事業の地方負担金制度の廃止

次に大きな制度改変。保守派からはかなり反発があるはずで、これが出来れば民主党政権は本物といえる。

選択的夫婦別姓の早期実現
インターネット選挙運動解禁
選挙権を18歳から付与する
公務員の労働基本権を回復します
「住民投票法」を制定
企業・団体献金の全面禁止

民主党の特徴は盛んに官僚を悪者にして、官僚を操っている財界に対しては何も言わないことだが、その表看板の反官僚が本気なのかどうかがこれらを実現するかどうかでわかる。

大臣に代わる官僚の答弁廃止
地方を拘束する法律や政省令の規定を廃止する、
国家公務員の再就職あっせんを禁止
「政府調達監視等委員会」を設置
早期退職勧奨を廃止

自民党のマニフェストはどうでもいい事を書き連ねたものだが、民主党のは「検証可能」な項目がかなりあり、それなりに厳しいものだ。「どれも出来ませんでした」と言わなくてもいいように、自分たちに都合のいいことで、出来そうなことも書き並べている。これは多分自民党も賛成に廻るが、やっても評価したくない約束。

与党議員が100人以上政府の中に入る。
「行政刷新会議(仮称)」を設置
国と地方の協議を法制化
衆議院の比例議席180中、80議席を削減します。
独立行政法人等は、原則廃止


さて、どうなるだろうか。

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